ロシアもそうですがウクライナでは今日が伝統的なクリスマスです。
ウクライナでもカトリック信者はいるし25日に祝う人もいるけれど、ロシア革命から
ソビエト崩壊までずっと伝統的なクリスマスは禁止されてきました。
今ではグレゴリオ暦にあわせて25日に祝う国が多いけれど、ウクライナやロシアでは
今でもユリウス暦で祝います。
そして昨日はアレックスの祖父母にクリスマスイブの夕食に招かれ、すでに亡くなって
いる親族を偲びながら過ごしました。
このイブの夕食は ウクライナ語でсвята вечеря 休日の夕食と呼ばれていて、
この日にだけ頂く特別な料理があります。
それはクッチャという普段食べるカーシャ-お粥に似た穀物で、ケシの実(ロシア語で
マークという細かい黒い実で私はこのマークがたっくさんつまったパンが大好き)、
このクッチャ(куття)がメインディッシュなのでまずこれを先に頂きます。
このクッチャはクリスマスに食べる象徴的な食べ物で1年でこの日にしか食べなく、
家族の健康と幸せを象徴します。
日本で昔、白い米が貴重で収穫のたび神にお供えしたことと同じように、ウクライナ
でも穀物の収穫があると部屋の片隅にウクライナの伝統刺繍の織物でデコレートして
保管していたのと似ています。この収穫した穀物のことをウクライナ語で
ディードゥフ(дідух)といいます。
その他の料理はマッシュルーム、マッシュポテト、トマトのマリネ、りんごやキャベツ
野菜が入ったパン、肉類はなく数種類の野菜やサラダがメインです。
クリスマス以外の行事でもよく使うロシア語でスヴェクラー(свекра)、
ウクライナ語でブリャーク(Бляк)という赤い大根を茹でて刻んだものにマヨネーズや
パセリなどをかけて食べるサラダはロシアやウクライナでの家庭料理です。
知ってる人も多いかと思うけど、ボルシチはこの大根によってあの色味が出るので
決してトマトじゃないんですよ^^
お婆ちゃんはお話好きで、昔の苦労話をたくさんユーモアも交えて
話をしてくれました。って、会話はウクライナ語だったので、私はちんぷんかんぷん。
で、アレックスにあとで話の内容を教えてもらい、ア~~あのときの笑いは
これだったのねっ、っと一人時間差解釈です(笑)
そして今日7日も祖父母宅でクリスマスを祝います。
昨日に続き、また私が一番の大食いになるんだろうな。お婆ちゃんもユミチカが一番
よく食べてくれるわ~って喜んでいた^^ まぁ勧められると断れないっていうのも
あるけど、本当に美味しいので進んで食べたいっていうのが本音♪
ウクライナでyumichkaが凍死しないように応援宜しくお願いします(*^-^*)
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