Author Archive
Posted in October 30th, 2009
在ウクライナ日本大使館からは豚インフルエンザについて情報がアップデートされる たびにメールを頂いているのですが、今週はじめにウクライナ西部でも 豚インフルエンザに感染した疑いのある患者が現れ始めました。 今までウクライナではこのインフルエンザについて当局はだんまりだったし、 感染者も1名、というだけだったので安心するなか、本当かなぁ、 実は当局が検疫不足なんじゃないのかなぁなんて思っていたりもしてたのですが、 近所の人からの情報でウクライナ全域で大学が3週間閉鎖になる、本日(30日)から 外出禁止令が出た、という話を耳にしました。 そういう話は真っ先に日本大使館から来るだろうと、メールボックスを開けてみると やはり来てました。 以下は大使館からの抜粋です。 クニャゼーヴィチ・ウクライナ保健相は30日、記者会見を行い、概ね以下のとおり 発言しております。 ○ 事前検査の結果、ウクライナでA/H1N1インフルエンザの流行が始まった との結論に達した。 ○ 検査の結果、テルノポリ市の22の検体中、11件からA型インフルエンザが確認 され、そのうち7件はA/H1N1インフルエンザであった。またリヴィウでは8 件のA型インフルエンザが確認され、そのうち4件はA/H1N1インフルエンザ であった。なおうち1名が死亡している。 ○ ウイルスが急速に広まっているため、今後、西部のみでなくウクライナ全土に 検疫を導入する可能性がある。 ○ ウクライナ保健省は、国際機関に対し対応策の協議と必要数のワクチン提供を 要請した。 ○ ウクライナ政府はは必要なだけの抗ウイルス薬を確保している。市民にパニッ クを起こさず、インフルエンザ予防の勧告に従い、適時に医師の診察を受けるよう 呼びかける。 ティモシェンコ首相は30日、閣議において、リヴィウ州、イワノ・フランキフスク 州及びテルノポリ州でインフルエンザが流行しており、近隣のザカルパチア州、チ ェルノフツィ州、リヴネ州、ヴォリン州、フメリニツキー州及びヴェンニツァ州で も流行の恐れがあるとして、9州での検疫導入を宣言しました。 9州の全ての教育施設が本日から3週間の休暇に入るほか、全ての大規模行事がキ ャンセルされることになります。 また同首相は、これらの地域から域外への人の移動の制限を検討する旨述べており ます。 その他、ソロカ首相報道官はティモシェンコ首相の発言に加え、検疫の導入にかか わらず、ウクライナ全土の学校が本日から3週間の休暇に入る旨発表しております。 なお、これまで判明している保健省のデータから(29日付)、リヴィウ州で子供1 名を含む12名、テルノポリ州で12名、イワノ・フランキフスク州で6名が死亡して います。 一部の報道では、チェルニフツィ州、リヴネ州及びザカルパチア州でも死亡者があ り、それらを全て併せると、ウクライナ全土における死亡者の合計は29日現在、34 名となっています。 以上です。 ちょっと疑問に思ったのが、政府は必要分の抗ウィルス薬を確保している、 とのことですがウィルス薬の効果が出てくるのは30日後なので今ピークの中 感染したら手遅れじゃんと。また、インフルエンザ予防の基本的な対策は 色々ありますが、外出する際は人混みを避ける。咳やくしゃみ等による感染を 防ぐため、マスクを着用する、などなど。 ウクライナ人はみんなパニック状態になって既にマスクは売り切れ、オキソリン軟膏 [...]
continue reading.....
Posted in October 28th, 2009
ウクライナのお正月番組というと新年を迎える前にどのチャンネルも決まって 大統領の挨拶で始まり ”С новым годом!!! と家族と家庭料理を頂きヴォドカや コニャックを飲みながらお祝いをするのが一般的です。 大統領といえば大統領選もようやく始まり、いったいウクライナをしょってたつのは 誰になるのだろうと国民の関心が高まっているようです。 ちなみに私はおおよそ誰が大統領になるのか見通しがついています。 で、本題ですがウクライナの各テレビ番組も日本のように面白い番組を企画して 視聴率を狙います。 テレビ局、Интер-インテルでВечерний Квартал、という大変人気のある コメディショーがあるのですが、そこに出ているコメディアングループ Студии Квартал95とテレビ局インテルとのコラボレーションによる お正月ミュージカル映画の撮影が始まっています。 このСтудии Квартал95での主要メンバー3人に加え、ロシアも含めて 有名な俳優がたくさん出演されています。 Студии Квартал95の主要メンバーはЕвгений Кошевойと Владимир Зеленскийというクライナでは大変有名なコメディアンで この映画は彼らが何年も前から企画していたものでシナリオはすべて 彼らによるもの。 ミュージカルというだけあって、実は俳優以外にもウクライナ、ロシアから 多くの歌手、グループも出演します。 この気になる映画のタイトルは”コサック” です。ウクライナっぽいでしょう? ちなみにコサックは英語なまりでロシア語ではКазаки-カザーキと 複数形で言われます。 この映画の内容は実はシークレットなのであまりメディアでは詳細は 出回ってません。 まぁ、私のブログに来られる訪問者の方たちはあまり興味ないでしょうから詳細は 省きますが、じゃあ、なんでこの記事を書いたのかっていうと、実はもう何回か この映画の撮影にyumichkaは参加しているのです^^ 私以外にも日本人3人います。 私たちの役割はというとよくあるパターンの 観光客。ウクライナ18世紀に観光で訪れた(まぁそんな時代にウクライナに 来るっていう日本人なんていないですが)男女4人が現地でめぐり合うコサックたちの 生活に興味を抱き彼らのまわりをうろちょろする、、、という役割です。 ロンドンに住んでた2年間でこのような話は一切なかったんですが、さすがウクライナ 日本人は貴重です。チャンスは多いにあるんですね。 ちなみに以前もウクライナの映画に5分ほど出演したことがありました。 今回のコサックですが、4,5回に渡って撮影していて、実は今日は撮影予定日なの ですがまだ映画サイドから連絡来ません。 もう、朝からずっと待ってます。 そして毎回お決まりどうりに撮影が進まないのはウクライナだからなのか、それとも 撮影とはそういうものなのか。。だっていつかなんて朝から現場に向かい 夕方5時ごろキャンセル。。。 しかし、こんなことで文句言っているようではこの国には住めません。 それにロケ地では美味しい食事がついてきます^^ お腹を空かしていただく温かい料理は本当においしく、ウクライナ人スタッフも みんな黙々と食べています。 ウクライナ人は体が大きいせいか食べ終わるのすっごい早くて先に食べ始めている 私たちをどんどん追い越していく。 子役たちもさっさと食べていく。 そして気づくと私たち最後で、ラッキーなことに監督、主演俳優陣の記者会見が [...]
continue reading.....
Posted in October 18th, 2009
日本一時帰国パート2です。 前日記から3日、yumichkaにしては 過去最速の更新記録です^^; パート1では気づけばなんだか彼氏の悪口ばかり言っている(いえ、普段は そんなこと言わない私ですよ)様子だったので、ひそかに心が痛んでまして それを挽回したいのです))) でもまぁ2ヶ月も他人の家に住めば互いの欠点は必然と見えてくるものですよね。 実家での生活がスタートして1ヶ月は問題なく普通に過ごしていました。 それは両親もまだ本音をやんわりとしか私に漏らさないから。 この本音っていうのが、 ’’晴れたから布団を干したいんだけど、彼がベッド代わりに してるから干せない”、 ”部屋に掃除機をかけない=私がいつもやっている” ”ご飯食べたらお皿洗わない=私がいつも洗っている” ”夜になっても電気つけずにコンピューターにかじりついてる” ”朝から晩まで1日中パソコンやってる” ”食わず嫌い、好き嫌いが多い” などなどなど。 ああ、このように書くとほんと彼の悪口言っているように見える。 う~む。。 とにかく母のうっぷんは全て私でストップしていたので彼にとってはなんら問題なく リラックスした生活が送れていたんですね。 ま、そのあと一家に大事件が訪れることになろうとは誰も予想してませんでした。。 名づけて ”お茶事件” です。 毎度のことですが簡潔な文章を書けませんので、 みなさん気合入れて読んでくださいね^^ 我が家には常時、ミネラルウォーター、お茶、ウーロン茶、そして麦茶が 用意されています。 水は毎土曜日近所のスーパーで売り出しのときに1箱=6ボトルを買ってきます。 お茶の売り出しは決まってないので売り出し以外のときには買いません。 ウーロン茶は父の焼酎割りのために毎日必要です。 麦茶はお湯を沸かして作ったものです。 普段からミネラルウォーターを1リットルは飲むアレックスは最初のうちは2本の マイペットボトルに水やお茶を入れて自分の部屋に持って行ってました。 が、あまりの暑さで相当な量を飲むのでこりゃ足りんわ、と100円ショップで ペットボトル4本対応できる保冷ボックスをゲットして、次からは4本に水やらお茶を ついでいるのを母が目撃していらい、彼を見る母の目が怪しくなり始めました。 売り出し以外でお茶は買いたくない母に対し、値段はどーでもいいからいつでも飲める 状況じゃないと駄目な彼。 ですが、アレックスが重たい水は自分たちで買いに行こうと提案してくれたので 水やお茶は私たち持ちで、これで問題ないだろう^^とちょっと安心。 が、その安堵もつかの間。 今度は麦茶がターゲット。おいしい麦茶はやっぱり沸かして作らないとっと母の好意が 一瞬で消えるくらい麦茶の味をしめたアレックスくん。ガバガバ飲む! 母も焦ってまた作る!の繰り返しをしているうちに、どうやら麦茶は体質に合わないと 飲むのを止めたアレックスくん。 突然麦茶が余りだした。 それはいいが今度はウーロン茶の減りが著しく早くなった。 そしてある朝母のいるキッチンへおはよ~とマイペットボトルを抱えて降りてきた アレックス。 冷蔵庫をあけ、取り出したものは、、、、、 ウーロン茶!!! そのとたん、母の手が彼の腕を止める。”ウーロン茶は駄目よ!” 母は今ウーロン茶はちょっとしかないからこれを飲まれたら父が焼酎を飲めなく なるでしょっ!と彼に日本語で言う。 理解できずに目をパチクリしている彼を見て母がジェスチャーで麦茶を勧める。 納得したアレックスは麦茶をついで部屋に帰っていく。 ちなみにこれらの様子は後日母から全て聞いた話を元に書いてます^^ と、その夜また同じ事件が発生。!! 母は ”ウーロン茶駄目って朝言ったじゃない~!” [...]
continue reading.....
Posted in October 15th, 2009
日本はまだまだ暖かいようですが、キエフは日中でも10度ほどで 長袖3枚にマフラーの季節になりました。 最近買ったばかりのカットソー、ちょっと薄いので来年まで出番が なさそうです。。 寒いので用事がない日は極力出かけないようにしているんですが 先日チャイニーズマーケットでラーメン買いだめして トローリーバスで家路に。 ウクライナは右車線の左ハンドルで、私は右側の先頭に座ってました。 運転手さんは女性です。 運転席はガラス戸で仕切られていて、運賃はドアについてる開閉式の 引き出しがあり、そこへ運賃の支払いをします。 途中で小学生2人が乗ってきてずっと運転手の後ろに立ってます。 そのうちクスクス笑いだしたので何かと思い見てみると、 運賃を入れる引き出しから何か取ってます。でもお釣りじゃない。 そしたら少年が引き出しに何かを入れ、運転手に知らせるため ガラスをノックする。 運転手は笑いながら何かを引き出しに入れる。 その引き出しから出てきたものは、、、、、、、、、、、、、、、 なんと、お菓子(^^;) ウクライナでソビエトのころからある小さな袋に入ったクッキーなんだけど それが出てきた(笑) それを受け取った少年と目があったとき大人気なく私も笑ってしまった。 少年が引き出しに入れてたのは5カペイカほど(1円にも満たない)で それをまた繰り返すとまたお菓子が戻ってくる。 少年たちは小銭が尽きたらしく、何か代わりになるものを探している。 そして出てきたものが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 なんと、ひまわりの種! しかも一粒! それを少年は引き出しに入れて、またノックする。 でもさすがに運転手、もう相手にしません。 そうしていたらバスに乗ってきた女性客が運賃を払いにきたけど 引き出しが運転手のほうへ行ったままになっているのでお金を入れられない。 なので女性がガラスをノックする。 すると運転手、ちょっと怒った顔で、 ヌー シュトーーー!!(ちょっと何なのよ!) と、振り向く。 女性は運賃を見せて、払うんだけどー、っと。 それを見て少年たちが大うけ。 私はさすがに笑えなかったけど、こういう少年ってウクライナっぽい。 日本だったらこんな悪戯許されないんだろうけど、ここでは子供たちは あどけなくって微笑ましく笑顔がこぼれます^^ これが20年後にはビール、ウォッカの飲みすぎでお腹ぽっこりに なってしまうのかと他人ごとなのに気になってしまうほど ウクライナのキッズは可愛いんですよ))) 人気ブログランキングへ
continue reading.....
Posted in September 7th, 2009
タイトルからご覧のとおり実は約2ヶ月間日本に一時帰国していました。 その間ブログはずーっと沈黙でした。というかその前からずっとこんな状態だったですけどね^^; 今回は彼-アレックスを引き連れての日本滞在でして、2ヶ月間それはそれは大変疲れ ました。彼にとっては初の海外旅行。そしてそれがいきなりのジャパンとくるわけ ですし。日本の梅雨、猛暑、熱帯夜、人口密度、言葉の壁だけではなく、ウクライナと は文化も価値観もすべてが間逆をいく日本なので、彼と一緒に母国に行ける喜び以上に 心配のほうが大きかったのは事実です。 実家ステイだったのですが、部屋の振り分けが予想以上に大変でした。 彼が来る前から両親と何度も話し合ったのですが、彼が何でもオーケー♪というような イージーゴーイングな性格だったらこんなに揉めなかったんだろうけど。。 それというのも、 アレックスくんは一人が好きなもので一人部屋がほしいと。。 しかも私の部屋は洋室なのでベッドであり、ヨーロピアンのくせにベッドが嫌いな 彼は畳がいいと。 そして両親のはからいで、熱帯夜は寝苦しいだろうからとクーラーのある父の部屋を 提供。クーラー部屋は1階の居間と2階の父の部屋のみ。私と母の部屋には扇風機。 暑がりの父にとってクーラーは必須なのですが、1階のクーラー部屋を父が とってしまうとその部屋にあるパソコンとテレビが使えなくなる母にとってはつらい。 そんなこんなで結局は、私は私の部屋(いまだに私の部屋があるということが嬉しい) 彼はクーラーつきの父親の部屋、父は母の部屋、母は1階の居間という振りわけに なりました。 クーラーのない、しかも一番風通しの悪いうえにテレビもない部屋においやられた 父はとても不憫でしたが2ヶ月間だけ、ということで我慢してもらいました。 そんなこちらの配慮もつゆ知らず(そのときまでは)本人はいたってマイペース。 持参したノートブックを1階のパソコンとルーターで接続してネット環境を整えた 本人は与えられた環境に大満足です。 私は友人もいるし、どこでも行けるし、時間をつぶす手段を知っているけれど 私がいないと一人ぼっちな彼にとってはパソコンはとっても大事でした。 だから、私がパソコンを借りようとするとすごい時間厳守で迫られたうえ、予定時間 オーバーするとつっこみされたりしましたけどね(笑) 両親ははじめのうちはニコニコしていたのですが、やはり習慣の違いが 気に障ったようでそういったことは当然ですがすべて私に降りかかってきます。 やはり人間には我慢の限度というものがあるので、一定の許容範囲を超えると あとには戻れないようですね。 解決されるまではひたすら気に入らない点が 強調されていくのみ。 そんなわけでマイペースなアレックスVS神経質な母との間に挟まれた中途半端に 日本人なユミチカは大変苦労しました。 彼には気持ちよく生活してもらいたい、でも両親の生活のリズムを狂わせたくない、 でもでも価値観の違う他人同士が同じ屋根の下で暮らすのは無理。 そんな状況の中、京都、大阪、奈良へ旅行へ行った私たちですが、やっぱりね、 ただではすみませんでした。 まるで無計画、どこへ行くにも何をするにもすべーて私任せな旅行。 京都なんて日本人の私だって土地勘ないし、地図やガイドブックの助けを借りても 混乱するのにまるーーーで人任せ。 周りを見れば外国人カップルがお互い助け合い ながら行動している。 この人、私がいなかったらいったいどうやって日本旅行しているんだろう????? マックで食べるにも、切符を買うにも全部私。 ウクライナでは私はそういうの全部自分でやっているので彼のあまりのお子チャマ ぶりに協調性のあるユミチカ(自分でいう?)もリミットオーバーがきてしまった らしく、京都の中心地でバスを降りるなりスタコラサッサーと彼をおいていって しまった。 まぁもちろん途中で許してあげてひたすら地図もってうろうろしている彼に戻ってきて あげましたが。 ところが、彼は置いていかれたことに逆ギレしてました(笑) そんなこんなでしたが、全体的には楽しい旅行でした^^ [...]
continue reading.....
Posted in April 26th, 2009
みなさん、だいぶおひさしぶりです。(だいぶどころじゃない?) 私の住むキエフも先週末からようやく春といえるような暖かさになってきました。 ウクライナに住む誰もが待ち望む春の到来です。 衣替えと同様に私のビザも切り替えの時期がやってきました。 私のビザはプライベートビザで6ヶ月滞在許可がおります。初めてウクライナに 降り立ってからこのビザの切り替えをするために一体何度海外へ でたことでしょう。 そしてこれを毎度みている知人からは、面倒くさいからとっとと結婚したら? と言われる始末。 それが出来ればとっくにしているものです。が、私たちの結婚までの道のりは もう少し時間がかかりそう。 そして、現在私はこのプライベートビザで働いているので、実はビジネスビザを 取得してもいいのだが、夏に日本へ帰国するので日本でビジネスビザは取る つもりでいるので、今回は毎度おなじみのプライベートで。 日本でビザ取得は簡単だけど、海外の大使館のほとんどは国籍によりサービスが 異なることを知らない。 ポーランドの大使館ではビジネスはおろかプライベートビザまで招待状がないと 発行できないの一点張りで融通がきかない。 前回はそれでてこずったが、 彼らの無知な間違いでのこのこ退散する私ではないので、強行突破で取得 しましたけど。 ここでポーランドやその他海外でビザを取ろうという方にアドバイス。 外務省もしくはイギリスや日本のウクライナ大使館などのホームページで ビザ取得概要のページをコピーしてスタッフががたがた言うようならそれを 見せることですね。証拠がないと一切認めないのが彼らですから。。 そんな過去があったのと、ロンドンが好きだとうこともあり今回は難を避けて ロンドンでビザ取得に。 ロンドンに着き、翌日領事部へ9時に到着。私以外、だーれもいなく予め 申請書は記入しておいたのでさっさと受付開始。 領事部の係員はウクライナ人男性。 パスポートを提示すると彼、 「日本人はビザなしで滞在できる」と言う。 私はそんなことは分かっている、 私はプライベートビザが欲しいんですと言うと彼は沈黙で何か説明書を眺める。 そして私の申請書に目を通し次の彼の発言は、「手数料に14ポンドです」 私が手数料は日本人はいらないからと言うと、彼はまた沈黙し説明書を眺める。 しばらくして、カードに私の名前とビザの種類そして、受取日を書いて私に 渡して「来週の月曜日に取りに来てください。」と言う。 私が日本人は3営業日で取得できるはずだし、月曜日にはウクライナに帰ってる、 と言うとまた黙って説明書を眺める彼。 内心、しっかりしてくれよっ、あなたたちの仕事でしょう!ってつっこんでいたが 彼はポーランドの時の頑固な女性館員とは違い、おとなしく(というか無言) 私の言うことを聞き受けてくれたので文句は言いません。 ビザを3日で無事取得しロンドンも満喫しウクライナへ戻ってきました^^ これでしばらくは滞在できますが、ウクライナにはビザよりうざいものがある。 それはオビール(市役所)で滞在許可登録。これに関してはまた次回(^^)/ にほんブログ村 にほんブログ村 人気ブログランキングへ いつも温かい応援クリックありがとうございます(*^-^*)
continue reading.....
Posted in February 22nd, 2009
週末土曜日は家族、パパの仕事の同僚たちとその奥様たちと近所の森林へ散歩に 行きました。 アレックスは行きたくないようでお留守番。 散歩というよりパパの誕生日を祝うのが目的で、アウトドアが大好きなパパは車で 何週間もかけてヨーロッパ中を旅します。 そんな彼の希望で今年はアウトドア誕生日会実行! 当日まで私は自分の手持ちのジャケット、ジーンズ、ブーツで行こうと思ってたけど みんなからそれじゃあ寒いよと、ママからはトレッキングシューズ、妹からは マフラー、パパからはジャケットとつなぎパンツを借りることに。 前回めっちゃくちゃ寒くて死ぬ思いをしたので、今回は手袋2枚重ね、 ニット棒、タイツの上にスパッツ、そして冬用靴下と抜かりなく着込んだのは いいけど私、そうとうおデブさんみたいになってた。。 この森林はかなり広大な敷地で第2次世界大戦でドイツ軍が潜んでいた場所でもあり 今でも隠れていたという跡ー大きな穴がいくつか残っています。 ただ、この森は延々と同じ風景が続き、地元人でもなれていないと迷子になる。 雪道なのでなおさら判断しにくい。でも今回はこの森を知り尽くしているパパが いるので安心。 パパを筆頭にずんずん歩き片道1時間ほどのところでちょうどよい場所を見つけ そこで火をおこし寒さをしのぎながらまちにまったお食事タイム! メンバーは12人と犬1匹なので、料理のボリュームもすごい! 妹はレモンとジンジャー入りのホットワインとチーズたっぷりの魚のフライ、 ママは何種類ものサラダにお肉料理、お婆ちゃんはたくさんのキッシュをそれぞれ 用意してくれました。そこで、一人の男性が私にいらぬ質問を。。 で、ユミは何を作ったの? 家族みんな、シーーーーーーーーーーーーーーーン。。。。。。。。。。 わたし、なにも作ってない。いや、時間あれば手巻き寿司を作りたかったのだけど 生憎多忙で時間がありませんでした(><) 私が、何もありません、ごめんなさい。。とたじろくとママがすかさず ナイスフォローをしてくれましたけど、いやあのときは本当に立場なかったですよ! しかもそれぞれから、アレックスは何処にいる? なんでアレックスは いないんだい?? ユミチカがいるのに来ないなんてって質問攻めにあい、 あんまり彼を悪者にしたくない私は返答に困りました。。。 さてさて、お料理は当然とても美味しく、メンバーでワンコを抜かして一番口数の 少ない私はとうぜん食べることに集中します。 たぶん、一番食べてたかな。 ロシア語がよく分からない私は一人笑顔でみんなの話を聞いていたのですが、 なにやら笑顔でいられない状況が、、、、、、、、 そうです、旧ソビエトでのお酒の場には頻繁におこる”アーギュメント=口論”です。 夫婦vs夫婦で激論がはじまりました。 内容は30をすぎた女性が子供を欲しがらず相手とだけの生活を楽しむのは エゴイストだとか、25歳までには結婚して子供を産むべきとかなんとか。。 男性もすんごいけど、女性も気が触れたのかと思うくらいエスカレートしてて ママも妹もたじたじ。 一人せっせと焚き火の準備をしていたパパもさすがに仲介に 入るけどそれでももう、終わらない。 パパの誕生日にこんなんでいいのかっ??って思うのはきっと日本人だからか。 ウォッカとコニャックが入ってしまうとたぶんロシア人やウクライナ人にとっては 口論はさけられないものなのでしょうね。 この口論1時間ほど続いたけど、不思議なのが気がつくとみんな仲良く 話しているんです。。。 日本人だとそのご気まずくなりシラケムードになるけれど、何事もなかったかの ように済ませられるのはある意味尊敬します。 日も沈んできたところでお開きになり、みなさんそれぞれの家へ帰るのかと思いきや なんとみなさんうちに全員集合して、食べ(飲み)なおし。。 なんとパワフル。 さすがに妹もその中へ入っていくパワーがなかったらしくアレックスと私たち 若者?どうしはブラッドピット主演の”ベンジャミン バトン、数奇な運命”を鑑賞 しました。 みなさんがようやくお帰りになったのは22時。主役のパパは妹の部屋でいつの間にか [...]
continue reading.....
Posted in January 10th, 2009
もう、ウクライナとロシアのガス問題のことはみなさん散々ニュースで ご存知だと思いますが、今ウクライナへのガス供給は停止中です。 ロシアはウクライナが欧州分のガスを抜き取っているとして水曜日にガスを 全面ストップしました。 まぁそこでガスを抜きとるウクライナもすごい国ですよね。 そのまま欧州へ送るべき、と思うんですが、問題はロシアがちゃんと 欧州分を送っていたかです。 ロシアはちゃんと欧州分への規定量を送っていると言い、 ウクライナは規定量をロシアが減らしている言う。 でどちらが正しいのかを判断することは不可能なので 近いうちにキエフに欧州各国の調査員が集結し、ガス圧力計を 調べることになりました。 もういくつかの国の調査団はキエフ入りしていて残りを待っています。 ウクライナはロシアが十分なガスを送っていないことを証明できるのですが ロシアは調査員が来たら、ガスを供給し始めると言っているのです。 なんかこれってずるくないですか? 十分なガスを送っているか 調べるための目的なのに、意味ないじゃんって。。 それにロシアが本当にロシア産のガスを供給していたのかだって 分からない。 このガス問題は今に始まったことではなく、ロシアとウクライナ両国間の 因縁が全面的に現れていて、とばっちりを受けた欧州は不憫です。 それに、今までガスが減らされてきてても、実際私たちの生活には 影響が及んでいません。 多分このままストップし続けてもウクライナで 採れるわずかなガスと今まで供給されていた貯蔵があるので 一般市民に影響はでてこないかと思います。 ロシアとウクライナの”家庭”問題が ウクライナ経由ということで こんなに大きな問題になってしまった。 ロシアはウクライナのロシア離れへの嫌がらせとして値上げをしたり、 エネルギーを政治的圧力に使ったりすることは欧州から非難を浴びて 評判が更に悪化するだけでなく、今後のロシア産のガスの需要性が 低くなることもあるだろうに、その辺は心配していなんでしょうか? 徹底的にウクライナを叩きぬく強行な態度は、さすがロシアとしか いいようがない。 一方でウクライナは過去に誰かがパイプに穴を開けガスを抜き取っていた ということがある。 それを政府の誰かが知っていたとしても 何もなかったことにしてしまえるのは、この国です。。。 写真は記事とは無関係な家の窓からの雪景色 今日はマイナス3度。マイナス3度が暖かく感じてしまうウクライナの冬に生きる yumichkaに温かい応援をどうぞ宜しく(*^-^*) 人気ブログランキングへ
continue reading.....
Posted in January 7th, 2009
ロシアもそうですがウクライナでは今日が伝統的なクリスマスです。 ウクライナでもカトリック信者はいるし25日に祝う人もいるけれど、ロシア革命から ソビエト崩壊までずっと伝統的なクリスマスは禁止されてきました。 今ではグレゴリオ暦にあわせて25日に祝う国が多いけれど、ウクライナやロシアでは 今でもユリウス暦で祝います。 そして昨日はアレックスの祖父母にクリスマスイブの夕食に招かれ、すでに亡くなって いる親族を偲びながら過ごしました。 このイブの夕食は ウクライナ語でсвята вечеря 休日の夕食と呼ばれていて、 この日にだけ頂く特別な料理があります。 それはクッチャという普段食べるカーシャ-お粥に似た穀物で、ケシの実(ロシア語で マークという細かい黒い実で私はこのマークがたっくさんつまったパンが大好き)、 このクッチャ(куття)がメインディッシュなのでまずこれを先に頂きます。 このクッチャはクリスマスに食べる象徴的な食べ物で1年でこの日にしか食べなく、 家族の健康と幸せを象徴します。 日本で昔、白い米が貴重で収穫のたび神にお供えしたことと同じように、ウクライナ でも穀物の収穫があると部屋の片隅にウクライナの伝統刺繍の織物でデコレートして 保管していたのと似ています。この収穫した穀物のことをウクライナ語で ディードゥフ(дідух)といいます。 その他の料理はマッシュルーム、マッシュポテト、トマトのマリネ、りんごやキャベツ 野菜が入ったパン、肉類はなく数種類の野菜やサラダがメインです。 クリスマス以外の行事でもよく使うロシア語でスヴェクラー(свекра)、 ウクライナ語でブリャーク(Бляк)という赤い大根を茹でて刻んだものにマヨネーズや パセリなどをかけて食べるサラダはロシアやウクライナでの家庭料理です。 知ってる人も多いかと思うけど、ボルシチはこの大根によってあの色味が出るので 決してトマトじゃないんですよ^^ お婆ちゃんはお話好きで、昔の苦労話をたくさんユーモアも交えて 話をしてくれました。って、会話はウクライナ語だったので、私はちんぷんかんぷん。 で、アレックスにあとで話の内容を教えてもらい、ア~~あのときの笑いは これだったのねっ、っと一人時間差解釈です(笑) そして今日7日も祖父母宅でクリスマスを祝います。 昨日に続き、また私が一番の大食いになるんだろうな。お婆ちゃんもユミチカが一番 よく食べてくれるわ~って喜んでいた^^ まぁ勧められると断れないっていうのも あるけど、本当に美味しいので進んで食べたいっていうのが本音♪ ウクライナでyumichkaが凍死しないように応援宜しくお願いします(*^-^*) 人気ブログランキングへ
continue reading.....
Posted in January 3rd, 2009
2009年明けましておめでとうございます!! 長い間ブログがほったらかし状態になってて、たまに更新しようと思うと ネット接続が悪かったり、なぜかログインできなかったりでとうとう新年を迎えて しまいました。 12月は師走なだけに、めっちゃ忙しかったです。。。仕事で忙しいことはいいこと だけれど休日はちゃんと休みたい私としては、いやおうなしに休日の夜呼び出されて 飲めないコニャック飲まされたりとか意味わからないことも多々ありましたが、 何はともあれ2008年も健康で無事に終えることが出来き、神様に感謝です。 さて、去年は日本で新年を迎えましたが2009年はまたまたウクライナで幕開け です。アレックスと家族と迎えるアットホームな新年はすでに3度目。 本当は日本人らしく日本で年越しそばを食べ除夜の鐘とともに家族と年を越し、 元旦は早起きして家族に新年の挨拶をして、そして3が日にはおせち料理を頂いて 初詣、、と過ごしたかったけれど異国の国ではザンネンながら我慢ですね。 ウクライナで迎えた新年は、大晦日に家族と食事をしながら恒例の参加者みんなが 祝辞やジョークなど言い合うたびに乾杯しておいしい食事を頂きました。 本当は日ごろの感謝を込めて太巻き寿司を握ろうとはりきっていましたが、ママが 3種類のサラダとカーシャというお粥がダックの中につまったメイン料理をふるまう とのことで元旦にお寿司を作ることに。 ママの作ったサラダはロシアらしい昔から伝わる伝統的なものからママオリジナルの ものまでどれも本当に美味しかった。 アレックスと私は普段就寝が早いため、彼はすでに目がトローンとしてて起きてるのが 一生懸命といったかんじで、年が明けて家族と挨拶を交わしたところで、 ではおやすみなさいと私を置いて一人で部屋に行ってしまった。 でも、ちゃんと 部屋で私を待っててくれたところが彼らしくて可愛い。 今回うっかり料理の写真を取り損ねてしまったので代わりに元旦に作った太巻き寿司を。 切りすぎたキュウリとアボカドがちょっと見苦しいし、盛り付けも適当なのはご勘弁。 寿司は少ない材料でも何とかできるけど、残念なのはおせち料理、七草粥、鏡餅が いただけないこと。普段はどんな料理でもいいけど、やっぱり新年は日本人らしく 神様に1年の感謝を込めて料理をおいしく頂きたいものです。 鏡餅は餅自体がないのでどうにもならないが、七草粥はここで何とかハーブを揃えて 作れるかも。やってみよう!! ということで、2009年もみなさんが健康で幸せでありますように。 ウクライナは今年は不況に突入していきますが、あおりを受けても負けずに 愛しいアレックスともラブラブで生きていきます! では、今年も宜しくお願いします♪ 人気ブログランキングへ
continue reading.....