Archive for October, 2009
Posted in October 30th, 2009
在ウクライナ日本大使館からは豚インフルエンザについて情報がアップデートされる たびにメールを頂いているのですが、今週はじめにウクライナ西部でも 豚インフルエンザに感染した疑いのある患者が現れ始めました。 今までウクライナではこのインフルエンザについて当局はだんまりだったし、 感染者も1名、というだけだったので安心するなか、本当かなぁ、 実は当局が検疫不足なんじゃないのかなぁなんて思っていたりもしてたのですが、 近所の人からの情報でウクライナ全域で大学が3週間閉鎖になる、本日(30日)から 外出禁止令が出た、という話を耳にしました。 そういう話は真っ先に日本大使館から来るだろうと、メールボックスを開けてみると やはり来てました。 以下は大使館からの抜粋です。 クニャゼーヴィチ・ウクライナ保健相は30日、記者会見を行い、概ね以下のとおり 発言しております。 ○ 事前検査の結果、ウクライナでA/H1N1インフルエンザの流行が始まった との結論に達した。 ○ 検査の結果、テルノポリ市の22の検体中、11件からA型インフルエンザが確認 され、そのうち7件はA/H1N1インフルエンザであった。またリヴィウでは8 件のA型インフルエンザが確認され、そのうち4件はA/H1N1インフルエンザ であった。なおうち1名が死亡している。 ○ ウイルスが急速に広まっているため、今後、西部のみでなくウクライナ全土に 検疫を導入する可能性がある。 ○ ウクライナ保健省は、国際機関に対し対応策の協議と必要数のワクチン提供を 要請した。 ○ ウクライナ政府はは必要なだけの抗ウイルス薬を確保している。市民にパニッ クを起こさず、インフルエンザ予防の勧告に従い、適時に医師の診察を受けるよう 呼びかける。 ティモシェンコ首相は30日、閣議において、リヴィウ州、イワノ・フランキフスク 州及びテルノポリ州でインフルエンザが流行しており、近隣のザカルパチア州、チ ェルノフツィ州、リヴネ州、ヴォリン州、フメリニツキー州及びヴェンニツァ州で も流行の恐れがあるとして、9州での検疫導入を宣言しました。 9州の全ての教育施設が本日から3週間の休暇に入るほか、全ての大規模行事がキ ャンセルされることになります。 また同首相は、これらの地域から域外への人の移動の制限を検討する旨述べており ます。 その他、ソロカ首相報道官はティモシェンコ首相の発言に加え、検疫の導入にかか わらず、ウクライナ全土の学校が本日から3週間の休暇に入る旨発表しております。 なお、これまで判明している保健省のデータから(29日付)、リヴィウ州で子供1 名を含む12名、テルノポリ州で12名、イワノ・フランキフスク州で6名が死亡して います。 一部の報道では、チェルニフツィ州、リヴネ州及びザカルパチア州でも死亡者があ り、それらを全て併せると、ウクライナ全土における死亡者の合計は29日現在、34 名となっています。 以上です。 ちょっと疑問に思ったのが、政府は必要分の抗ウィルス薬を確保している、 とのことですがウィルス薬の効果が出てくるのは30日後なので今ピークの中 感染したら手遅れじゃんと。また、インフルエンザ予防の基本的な対策は 色々ありますが、外出する際は人混みを避ける。咳やくしゃみ等による感染を 防ぐため、マスクを着用する、などなど。 ウクライナ人はみんなパニック状態になって既にマスクは売り切れ、オキソリン軟膏 [...]
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Posted in October 28th, 2009
ウクライナのお正月番組というと新年を迎える前にどのチャンネルも決まって 大統領の挨拶で始まり ”С новым годом!!! と家族と家庭料理を頂きヴォドカや コニャックを飲みながらお祝いをするのが一般的です。 大統領といえば大統領選もようやく始まり、いったいウクライナをしょってたつのは 誰になるのだろうと国民の関心が高まっているようです。 ちなみに私はおおよそ誰が大統領になるのか見通しがついています。 で、本題ですがウクライナの各テレビ番組も日本のように面白い番組を企画して 視聴率を狙います。 テレビ局、Интер-インテルでВечерний Квартал、という大変人気のある コメディショーがあるのですが、そこに出ているコメディアングループ Студии Квартал95とテレビ局インテルとのコラボレーションによる お正月ミュージカル映画の撮影が始まっています。 このСтудии Квартал95での主要メンバー3人に加え、ロシアも含めて 有名な俳優がたくさん出演されています。 Студии Квартал95の主要メンバーはЕвгений Кошевойと Владимир Зеленскийというクライナでは大変有名なコメディアンで この映画は彼らが何年も前から企画していたものでシナリオはすべて 彼らによるもの。 ミュージカルというだけあって、実は俳優以外にもウクライナ、ロシアから 多くの歌手、グループも出演します。 この気になる映画のタイトルは”コサック” です。ウクライナっぽいでしょう? ちなみにコサックは英語なまりでロシア語ではКазаки-カザーキと 複数形で言われます。 この映画の内容は実はシークレットなのであまりメディアでは詳細は 出回ってません。 まぁ、私のブログに来られる訪問者の方たちはあまり興味ないでしょうから詳細は 省きますが、じゃあ、なんでこの記事を書いたのかっていうと、実はもう何回か この映画の撮影にyumichkaは参加しているのです^^ 私以外にも日本人3人います。 私たちの役割はというとよくあるパターンの 観光客。ウクライナ18世紀に観光で訪れた(まぁそんな時代にウクライナに 来るっていう日本人なんていないですが)男女4人が現地でめぐり合うコサックたちの 生活に興味を抱き彼らのまわりをうろちょろする、、、という役割です。 ロンドンに住んでた2年間でこのような話は一切なかったんですが、さすがウクライナ 日本人は貴重です。チャンスは多いにあるんですね。 ちなみに以前もウクライナの映画に5分ほど出演したことがありました。 今回のコサックですが、4,5回に渡って撮影していて、実は今日は撮影予定日なの ですがまだ映画サイドから連絡来ません。 もう、朝からずっと待ってます。 そして毎回お決まりどうりに撮影が進まないのはウクライナだからなのか、それとも 撮影とはそういうものなのか。。だっていつかなんて朝から現場に向かい 夕方5時ごろキャンセル。。。 しかし、こんなことで文句言っているようではこの国には住めません。 それにロケ地では美味しい食事がついてきます^^ お腹を空かしていただく温かい料理は本当においしく、ウクライナ人スタッフも みんな黙々と食べています。 ウクライナ人は体が大きいせいか食べ終わるのすっごい早くて先に食べ始めている 私たちをどんどん追い越していく。 子役たちもさっさと食べていく。 そして気づくと私たち最後で、ラッキーなことに監督、主演俳優陣の記者会見が [...]
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Posted in October 18th, 2009
日本一時帰国パート2です。 前日記から3日、yumichkaにしては 過去最速の更新記録です^^; パート1では気づけばなんだか彼氏の悪口ばかり言っている(いえ、普段は そんなこと言わない私ですよ)様子だったので、ひそかに心が痛んでまして それを挽回したいのです))) でもまぁ2ヶ月も他人の家に住めば互いの欠点は必然と見えてくるものですよね。 実家での生活がスタートして1ヶ月は問題なく普通に過ごしていました。 それは両親もまだ本音をやんわりとしか私に漏らさないから。 この本音っていうのが、 ’’晴れたから布団を干したいんだけど、彼がベッド代わりに してるから干せない”、 ”部屋に掃除機をかけない=私がいつもやっている” ”ご飯食べたらお皿洗わない=私がいつも洗っている” ”夜になっても電気つけずにコンピューターにかじりついてる” ”朝から晩まで1日中パソコンやってる” ”食わず嫌い、好き嫌いが多い” などなどなど。 ああ、このように書くとほんと彼の悪口言っているように見える。 う~む。。 とにかく母のうっぷんは全て私でストップしていたので彼にとってはなんら問題なく リラックスした生活が送れていたんですね。 ま、そのあと一家に大事件が訪れることになろうとは誰も予想してませんでした。。 名づけて ”お茶事件” です。 毎度のことですが簡潔な文章を書けませんので、 みなさん気合入れて読んでくださいね^^ 我が家には常時、ミネラルウォーター、お茶、ウーロン茶、そして麦茶が 用意されています。 水は毎土曜日近所のスーパーで売り出しのときに1箱=6ボトルを買ってきます。 お茶の売り出しは決まってないので売り出し以外のときには買いません。 ウーロン茶は父の焼酎割りのために毎日必要です。 麦茶はお湯を沸かして作ったものです。 普段からミネラルウォーターを1リットルは飲むアレックスは最初のうちは2本の マイペットボトルに水やお茶を入れて自分の部屋に持って行ってました。 が、あまりの暑さで相当な量を飲むのでこりゃ足りんわ、と100円ショップで ペットボトル4本対応できる保冷ボックスをゲットして、次からは4本に水やらお茶を ついでいるのを母が目撃していらい、彼を見る母の目が怪しくなり始めました。 売り出し以外でお茶は買いたくない母に対し、値段はどーでもいいからいつでも飲める 状況じゃないと駄目な彼。 ですが、アレックスが重たい水は自分たちで買いに行こうと提案してくれたので 水やお茶は私たち持ちで、これで問題ないだろう^^とちょっと安心。 が、その安堵もつかの間。 今度は麦茶がターゲット。おいしい麦茶はやっぱり沸かして作らないとっと母の好意が 一瞬で消えるくらい麦茶の味をしめたアレックスくん。ガバガバ飲む! 母も焦ってまた作る!の繰り返しをしているうちに、どうやら麦茶は体質に合わないと 飲むのを止めたアレックスくん。 突然麦茶が余りだした。 それはいいが今度はウーロン茶の減りが著しく早くなった。 そしてある朝母のいるキッチンへおはよ~とマイペットボトルを抱えて降りてきた アレックス。 冷蔵庫をあけ、取り出したものは、、、、、 ウーロン茶!!! そのとたん、母の手が彼の腕を止める。”ウーロン茶は駄目よ!” 母は今ウーロン茶はちょっとしかないからこれを飲まれたら父が焼酎を飲めなく なるでしょっ!と彼に日本語で言う。 理解できずに目をパチクリしている彼を見て母がジェスチャーで麦茶を勧める。 納得したアレックスは麦茶をついで部屋に帰っていく。 ちなみにこれらの様子は後日母から全て聞いた話を元に書いてます^^ と、その夜また同じ事件が発生。!! 母は ”ウーロン茶駄目って朝言ったじゃない~!” [...]
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Posted in October 15th, 2009
日本はまだまだ暖かいようですが、キエフは日中でも10度ほどで 長袖3枚にマフラーの季節になりました。 最近買ったばかりのカットソー、ちょっと薄いので来年まで出番が なさそうです。。 寒いので用事がない日は極力出かけないようにしているんですが 先日チャイニーズマーケットでラーメン買いだめして トローリーバスで家路に。 ウクライナは右車線の左ハンドルで、私は右側の先頭に座ってました。 運転手さんは女性です。 運転席はガラス戸で仕切られていて、運賃はドアについてる開閉式の 引き出しがあり、そこへ運賃の支払いをします。 途中で小学生2人が乗ってきてずっと運転手の後ろに立ってます。 そのうちクスクス笑いだしたので何かと思い見てみると、 運賃を入れる引き出しから何か取ってます。でもお釣りじゃない。 そしたら少年が引き出しに何かを入れ、運転手に知らせるため ガラスをノックする。 運転手は笑いながら何かを引き出しに入れる。 その引き出しから出てきたものは、、、、、、、、、、、、、、、 なんと、お菓子(^^;) ウクライナでソビエトのころからある小さな袋に入ったクッキーなんだけど それが出てきた(笑) それを受け取った少年と目があったとき大人気なく私も笑ってしまった。 少年が引き出しに入れてたのは5カペイカほど(1円にも満たない)で それをまた繰り返すとまたお菓子が戻ってくる。 少年たちは小銭が尽きたらしく、何か代わりになるものを探している。 そして出てきたものが、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 なんと、ひまわりの種! しかも一粒! それを少年は引き出しに入れて、またノックする。 でもさすがに運転手、もう相手にしません。 そうしていたらバスに乗ってきた女性客が運賃を払いにきたけど 引き出しが運転手のほうへ行ったままになっているのでお金を入れられない。 なので女性がガラスをノックする。 すると運転手、ちょっと怒った顔で、 ヌー シュトーーー!!(ちょっと何なのよ!) と、振り向く。 女性は運賃を見せて、払うんだけどー、っと。 それを見て少年たちが大うけ。 私はさすがに笑えなかったけど、こういう少年ってウクライナっぽい。 日本だったらこんな悪戯許されないんだろうけど、ここでは子供たちは あどけなくって微笑ましく笑顔がこぼれます^^ これが20年後にはビール、ウォッカの飲みすぎでお腹ぽっこりに なってしまうのかと他人ごとなのに気になってしまうほど ウクライナのキッズは可愛いんですよ))) 人気ブログランキングへ
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