在ウクライナ日本大使館からは豚インフルエンザについて情報がアップデートされる
たびにメールを頂いているのですが、今週はじめにウクライナ西部でも
豚インフルエンザに感染した疑いのある患者が現れ始めました。
今までウクライナではこのインフルエンザについて当局はだんまりだったし、
感染者も1名、というだけだったので安心するなか、本当かなぁ、
実は当局が検疫不足なんじゃないのかなぁなんて思っていたりもしてたのですが、
近所の人からの情報でウクライナ全域で大学が3週間閉鎖になる、本日(30日)から
外出禁止令が出た、という話を耳にしました。
そういう話は真っ先に日本大使館から来るだろうと、メールボックスを開けてみると
やはり来てました。

以下は大使館からの抜粋です。

クニャゼーヴィチ・ウクライナ保健相は30日、記者会見を行い、概ね以下のとおり
発言しております。
○ 事前検査の結果、ウクライナでA/H1N1インフルエンザの流行が始まった
との結論に達した。
○ 検査の結果、テルノポリ市の22の検体中、11件からA型インフルエンザが確認
され、そのうち7件はA/H1N1インフルエンザであった。またリヴィウでは8
件のA型インフルエンザが確認され、そのうち4件はA/H1N1インフルエンザ
であった。なおうち1名が死亡している。
○ ウイルスが急速に広まっているため、今後、西部のみでなくウクライナ全土に
検疫を導入する可能性がある。
○ ウクライナ保健省は、国際機関に対し対応策の協議と必要数のワクチン提供を
要請した。
○ ウクライナ政府はは必要なだけの抗ウイルス薬を確保している。市民にパニッ
クを起こさず、インフルエンザ予防の勧告に従い、適時に医師の診察を受けるよう
呼びかける。

ティモシェンコ首相は30日、閣議において、リヴィウ州、イワノ・フランキフスク
州及びテルノポリ州でインフルエンザが流行しており、近隣のザカルパチア州、チ
ェルノフツィ州、リヴネ州、ヴォリン州、フメリニツキー州及びヴェンニツァ州で
も流行の恐れがあるとして、9州での検疫導入を宣言しました。
9州の全ての教育施設が本日から3週間の休暇に入るほか、全ての大規模行事がキ
ャンセルされることになります。
また同首相は、これらの地域から域外への人の移動の制限を検討する旨述べており
ます。

その他、ソロカ首相報道官はティモシェンコ首相の発言に加え、検疫の導入にかか
わらず、ウクライナ全土の学校が本日から3週間の休暇に入る旨発表しております。

なお、これまで判明している保健省のデータから(29日付)、リヴィウ州で子供1
名を含む12名、テルノポリ州で12名、イワノ・フランキフスク州で6名が死亡して
います。
一部の報道では、チェルニフツィ州、リヴネ州及びザカルパチア州でも死亡者があ
り、それらを全て併せると、ウクライナ全土における死亡者の合計は29日現在、34
名となっています。

以上です。


 

ちょっと疑問に思ったのが、政府は必要分の抗ウィルス薬を確保している、
とのことですがウィルス薬の効果が出てくるのは30日後なので今ピークの中
感染したら手遅れじゃんと。また、インフルエンザ予防の基本的な対策は
色々ありますが、外出する際は人混みを避ける。咳やくしゃみ等による感染を
防ぐため、マスクを着用する、などなど。
ウクライナ人はみんなパニック状態になって既にマスクは売り切れ、オキソリン軟膏
なども薬局では売り切れ状態、入手困難らしいです。
また相乗りバスのマルシュルートカは通勤時は常に乗客であふれ返ってるし
トローリーバスはというとお年寄りでごった返していて咳払いをしている人も
けっこういるので感染を防ぐためにはまずは徒歩、自家用車しかないですね。
そしてルィーノクなどのマーケットや路上販売で食べ物を購入しないことです。

とりあえず学校が閉鎖ということで子供たちに日本語を教えている私も必然的に
お休み状態になるので当分は外出せずじっと我慢の日が続きますね。
そして日本からウクライナへ来られる方はワクチンが手に入ってからがいいですね。
ただウクライナの医療機関はおすすめできないので、万が一かかった場合は
本当に大変なことになります。。。

実は今晩、友人たちとハロウィーンパーティがあります。仮装パーティというので
楽しみにしていたんですが、お見送りになりそうですね。。
そして明後日のハンドクラフトのヤードセールもキャンセルですぅ。。。;(((

Большое спасибо за то, что вы кликаете!!
クリックどうもありがとうございます!!

にほんブログ村 海外生活ブログ 東欧・中欧情報へにほんブログ村 恋愛ブログ 国際恋愛へ

人気ブログランキングへ