ロシア人の名前というと、セルゲイ、アレクサンドル、アンドリー みたいに
みんな同じ名前だし、バラエティがあんまりありませんよね。
これは親子代々同じ名前を付けたり する習慣があるからで、親も名前に誇りを持って
いるので子供もまた同じ、その子供もまた同じ、、、ということになるのです。
そして多くの名前がキリスト教の聖人の名前にちなんでいます。
西欧にもあるみたいですが、ウクライナでも聖人や天使には記念日があり、
その記念日に生まれた子供にその聖人の名前をつけたりということもあります。
当て字や個性的な名前が流行っている日本と比べるととっても古風な考え方ですね。
ロシアの名前といっても、発音をロシア語可しているだけで西欧でも
同じ名前はありますね。
例えば聖人の名前であれば、パヴェル=パヴロ、イヴァン=ヨハネ、
ピョートル=ペテロ、ニコライ=ニコラス、グレゴリー=グレゴリウスなどなど
色々ありますが、聖人以外の外国から来た名前やスラヴ人特有の
名前などもあります。
一番多いのはギリシャからきている名前ですが、その他ではイーゴリ、オレグ、
アスコリッドはノルマン人の名前、ヤロスラヴ、ヴェチャスラヴなどスラヴ語の
名前などなど。
私の彼氏アレックスの名前はアレクサンドルですが、父も祖父も曾おじいちゃんも
叔父も、みーーーーんなアレクサンドルなので、家族の会話で 一体どの
アレクサンドルのことを言っているのか全然 分かりません。
まぁよーく聞くとちゃんと”Дедушка Саша=おじいちゃんサーシャ”とか
“Дядя Саша叔父のサーシャ”とかで呼んでいるので誰のことか
分かるんですけどね。
サーシャというのは男性ならアレクサンドル、女性ならアレクサンドラの
愛称=短縮名です。
私は外国人なのでアレックスと呼ぶけど、本当はみんなと同じようにサーシャと実は
呼んでみたかったりする。じゃあなんでそう呼ばないのかというと、
本人がサーシャと呼ばれるのが好きではないから。
でももちろんウクライナ人は誰もアレックスとかアレクサンドルなど呼ばないので
サーシャもしくはサーシャという愛称が持ついくつかの呼び名で呼ばれます。
これは年齢やその人との関係によって変化するのですが、サーシャでたとえると
サーニャ、サニョーク、サーニカ、サーシ、サーシカ、サーシンカ、シューラ、
シュリーク。。などなど非常にたくさんあり、最初は一体誰のことを言っているのか
分かりませんでしたよ。
以前アレックスのお婆ちゃんちに住んでいたとき、バーブシュカ(お婆ちゃん)に
シュリークは何処なの??って聞かれて、シュリークって誰よ??って言う私に
あなたの彼氏よぉぉぉっと、この娘の頭はおかしいのかと思われたことが
あるんだけど、当初はアレクサンドルをまさかシュリークなんて呼ぶなんて
知らなかったですから!
まぁそれはいいとして、ウクライナに来る前はこんなにロシア人の名前に愛称や
呼び名がいくつも存在するなんて知らなかったし、名前の持つ歴史なども知る
ことができてとても勉強になっています。
それもこれも全てはアレックスのおかげです♪
実はもっと名前について書きたいことがあるのでまたそのうち書いていこうと
思います。まぁここで書かなくても何でもウィキペディアが教えてくれるでしょうが
私の生活で得た情報や雑学を少しでも書いていきたいんです~~
ブログランキングに参加しています♪ いつもどなたがクリックしてくれているんだ
ろうと想像しては嬉しくなります。ありがとうございます(*^-^*)
人気ブログランキングへ