前回の日記のとおり左足はよくなるどころか悪化してきたので
アレックスのパパの病院へ本日行ってきました。
アレックスは今日が大学の最終試験日で私たちよりちょっと早く外出。
病院は”Polytechnic Institute”という駅からトラムに乗ってまた歩くという
ちょっと不便なロケーションにある。
帰りは一人でメトロまでたどり着かないといけないので昨夜アレックスに
描いてもらった地図を頼りに帰らないといけない。
病院には日本の総合病院のように入り口に受付などない。
椅子、電話、売店、そして警備員が飲食しながら”仕事”している。
出かける前にパパに長く待たされるから本でも持ってきた方がよいと
いわれてた通り1時間30くらい待った。
私はここで足のレントゲンを取ってもらうことになっていて
彼のパパは担当外で私につきっきりは無理だけどレントゲン室まで
案内してもらい終わったら迎えにきてくれるので待つように、とのこと。
待っている間にアレックスから電話があり、試験が早く終わったので
病院まで来てくれると。
5分後くらい待ち、後からきたウクライナ人が先に中に入ろうと
したところ、女性の看護士が”このお嬢さんが先じゃないっ”と叫ぶ。
いや、お嬢さんではないけどね~と思いながら中へ。
レントゲン室は無駄に20畳くらいあろうかというくらい広い。
CTやその他の装置や器材は思ってた通り、古い!!
日本では絶対に今は使っていないだろうなってくらい。
看護士に説明されベッドに乗り、足を出してレントゲン開始。
ロシア語で足の向きをこうしろとか、まげてとか色々言われるたび、
意味は分からないけど勘で動く。
撮影終了し、担当医に呼ばれ写真の骨をみながら私に説明してくれる。
むなしいけど全然分からない。ただ聞き流す。
この後さっきの看護士さんに呼ばれ別室へ。
すると看護士が部屋のドアを閉めるやいなや
”33グリブナっ。(グリブナ=ウクライナ通貨)”
もうお分かりの方はいると思いますが、ウクライナでは医者の給料は
けっして良いとはいえない。ではキエフなどの物価の高い都市で
どうやって生活していくのかというと言葉は汚いけどそでの下です。
知人に必ずお金を要求されるから用意してね、と言われていたので
アレックスにあらかじめこの件について聞いたら、私がパパの知り合い
なのでお金要求しないんじゃないって言ってたけど、
ちゃーんと要求されました。
でも、普通なら全額負担なところを600円くらいで済んだので
知り合いに医者がいるとウクライナでは助かります。
全てが終わりパパにお礼を言って別れて外に出ると
アレックスが待っていました。
貰った足のレントゲン写真と診断書を見て、骨に異常ないねと。
見ただけで分かるんですね。元医学生だし。
結局私の足にヒビは入ってないということで、腱か筋を痛めている
ということです。
テーピングであと完治まで2週間ほどかかるそうだけど外出OK。
骨が弱いだけにヒビかと思っていたけどとりあえず安心、なのかな。
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