ウクライナで地下鉄と同様に頻繁に利用するのが、マルシュルトカと呼ばれる
20人乗りくらいのミニバス、乗合いタクシーです。
概観は黄色、緑、白などカラフルで、キエフのボリスピル空航から
殆どのルートが出ていてバスよりもローカルな場所まで
走ってくれるので地下鉄駅から家が離れていてもしっかり
家の近くまで行けます。
いくつかのルートが同じ停留所に止まるので自分の乗りたい
マルシュルトカの番号を探して並びますが、書いてなかったりけっこう
見つけづらかったりするのでそんな時は誰かに聞くのがいいです。
ルートナンバーと、行き先を書いた紙がフロントガラスとドアに張ってあります。
マルシュルトカが来たら手を挙げると止まりますが、ウクライナでは
車はものすごいスピードで走っているので、当然マルシュルトカも
ハイスピードです。なのでフロントに貼ってあるナンバーが小さく見にくくて
手を上げるのが遅くなると、マルシュルトカはオーバーランしてしまうので
そんな時は、ダッシュです。夜は、ほとんどナンバーが見えないので
こんなことがしょっちゅう起こります。
乗降の仕方は状況によりけりなのですが、混んでいなくて運転手に近ければ
運賃を渡して降りたいときに一声かければドアが開きます。
マルシュルトカはどこでも降ろしてくれますが、その時は目印の建物などの
前でとか、右折したらすぐとか伝えます。
もし、後方ドアから乗ってしまった場合や、乗って席に座ってから運賃を払う
場合は前の人にお金を渡して、その人がまた前の人に渡して、、、というのを
繰り返してやっと運転手までたどり着き、お釣も同様にして前の人から
戻ってきます。
運賃よりもお釣が多く出る時は必ず人数を伝えます。
もしくは渡された人が一人分?とか聞いてきます。
私がマルシュルトカの利用で一番嫌だったのは、運悪く後方ドアから
乗ってしまったりしたときです。 なぜならだいたいマルシュルトカは
混雑しているので運転手の近くの前方ドアから降りれないので後方ドアを
開けてもらうため、大きな声で叫ばないと運転手が気づいてくれません。。
まぁ、ウクライナ人は女性でも声がとても大きいし、大声を出すことに
躊躇いはないだろうけど、日本人からしたらちょっと恥ずかしいです。
しかも下手なロシア語で運転手が分からないってこともあるし。
運転手さんはけっこう乱暴で無愛想ですが、ドアを開ける前に、ここでいいの?
とか○○の前だよ~とか言ってくれたりする見た目によらず親切な人もいます。
地下鉄でもバスでもそうですが、ウクライナでは年寄りや女性に男性はとても
気を使うので席を譲る光景をよく見ます。どんなに怖そうな人でも目の前に
老人が来ると必ず譲ります。
通路に座ったり、タバコを吸う人もいなければ携帯で話している人もいなく
ウクライナ人のマナーはいいですよ。
そして日本と全く違うのは、降りる時混んでいたら前の人に降りますか?
と聞くことです。そうすることでぶつかったりすることもなく、日本のように
後ろから押されて気分を害することもありません。
運賃は距離によりますが、75ペイカ(18円)から2グリブナ(48円)ほどです。
他の交通機関より高めですが、それでもこの値段です!
ですが、来年から2倍に寝上がるそうです。
そうそう、私がまだマルシュルトカに不慣れな頃、後ろの女性が私に渡した運賃を
自分が落としたお金を拾ってくれたと勘違いしてジャケットのポケットに
しまってしまいました(´-д-;`)
彼氏も一緒にいたので、彼氏が焦りながら違うよーyumichka、払うんだよっ(汗)
とフォローしてくれたので良かったですが、周りの人に笑われてしまった。
海外に行くと色んな交通機関を利用するのはドキドキして楽しかったりしますね。
ウクライナでもマルシュルトカを乗りこなせるようになったら怖い物なし!ですね。
みなさんもウクライナに着たときは、是非挑戦してみて下さい!
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